【年表】ハンガリーとヨーロッパ:フィデス結成(1988)から選挙大敗(2026)まで

このたびのフィデスの大敗、個人的には大きな感慨を持ってみていました。今後何度かにわたってハンガリー関係の発信をしたいと思いますが、その前に重要な出来事を年表形式で整理しておきます。
東野 篤子 2026.04.13
読者限定

フィデスが今回の選挙で大敗したことにより、ハンガリーでは実に16年ぶりに政権交代が行われることになりました。

私はEUやNATOと中・東欧、EUやNATOにおける中・東欧に主な関心をもって研究してきました。そして(私の講演会などに来てくださった方からすれば聞き飽きた話かもしれませんが)私の中・東欧との付き合いは、実はハンガリーから始まっています。そうした個人的なお話も、このtheLetterでお伝えしていければと思いますが、まずは私の独断と偏見に基づき、ハンガリーとフィデス、ハンガリーと冷戦崩壊、そしてハンガリーとEU、NATOとの関係について、重要と思われる事件を年表形式でまとめてみたいと思います。

筑波大学で私の授業をとってくださった方々は、「わぁ…覚えてる覚えてる、冷戦崩壊とハンガリーって、東野が妙にテンション高くなって、妙に長い時間使って講義するやつだよね…」と思い出してくださるかもしれません。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2067文字あります。

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
【サポートメンバー向け】「国益」のために、高市総理はゼレンスキー大統領と会談すべきでした
読者限定
古賀議員こそ、ロシアによる侵略を正確に理解すべきです。子どもが信じてしまいますよ?
読者限定
エビアンサミットが「予想外」にうまくいった6つの理由
読者限定
エビアン・サミット:今回の重要論点と、議長国フランスと日本の優先事項の比較
読者限定
【基礎の基礎を確認しよう】「日本核武装論」が破綻しているこれだけの理由
サポートメンバー限定
【サポートメンバー限定】朝日新聞インタビュー(前編・後編)(2026.5.30)
サポートメンバー限定
【サポートメンバー対象】産経新聞インタビュー「防衛力と生活基盤 表裏一体」(2026.5.23)
サポートメンバー限定
【サポートメンバー限定】『週間文春』の私に関連する報道について、皆様に知っていただきたいこと