「世界平和をもたらせるのはドナルドだけ」も真っ青な「欧州指導者たちのトランプ持ち上げ発言集」を作ってみました

高市総理の「世界平和をもたらせるのはドナルドしかいない」という発言は、日本国内では「過剰な持ち上げ」と映っても不思議ではありません。しかし、高市発言よりもかなり露骨に「トランプを立てる」言い回しは、新旧のNATO事務総長や一部欧州首脳から繰り返し出ています。
東野 篤子 2026.03.20
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高市総理の発言を聞いたとき、私の最初の印象は、「高市さん、ルッテみたいになってきたな」というものだったのですが、日本では「いかに相手が米国大統領であろうと、一国の首相がそんなおべっかを言うなどなさけない」、「いやこれは、トランプが始めた戦争を、トランプ自身が終わらせよというメッセージではないか」など、様々な見解が飛び交いました。

私個人は、高市発言は、今回の日米首脳会談でなんとか難所を乗り切った要素の一つに過ぎないと考えており、それ単体で切り離せば薬にも毒にもならないと思っています。

また、それ以上に、日本と欧州諸国(英、仏、独、伊、蘭)がこの会談の前に、ホルムズ海峡に関する共同声明を出し、日欧が連携して「ホルムズ海峡における安全な航行の確保を目的とした適切な取り組みに貢献する用意があることを表明」したのに、なぜだかそれに対ししてトランプ大統領が「(日本から)非常に素晴らしい支援を受けている。NATOとは全く違う」と言ったというのですから、言いようによっては日本だけが謎に高評価を受けたともいえるわけです。

従って私個人としては、高市発言に対しては、「それぐらいで

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